暦仁(りゃくにん、旧字体: 曆仁)は、日本の元号の一つ。嘉禎の後、延応の前。ユリウス暦で1238年から1239年の期間を指す。この時代の天皇は四条天皇。鎌倉幕府将軍は藤原頼経、執権は北条泰時。 日本の元号の中では最も使用日数が短く、約2か月半しか使用されなかったが、年を跨いでいるので2年まである。 元年のみの元号は朱鳥(約6か月、686年~687年)と天平感宝(約3か月、749年)。