大漢民族主義は、漢民族の文化を中心と考える思想、及び漢民族の復興を唱える行為を指すが、はっきりと定義されたわけではない。中国では大漢族主義(dahanminzuzhuyi)、または漢本位(hanbenwei)という。 いつ頃からこの言葉が使われ始めたかはまだ考証できていないが、比較的早いものでは1953年3月16日の毛沢東の書いた「批判大漢族主義」がある。また一時期中国共産党がこの言葉を定義づけしたことがある。 詳細は「選民」を参照