大正期新興美術運動(たいしょうきしんこうびじゅつうんどう)とは、海外の美術動向(特に未来派とダダ)の強い影響のもと、大正期(1910年代後半から1920年代前半。ただし、主として、1920年代前半)に興った前衛的な美術運動のこと。美術史家五十殿利治により提唱された用語。