大楽寺(だいらくじ)は、山口県防府市にある曹洞宗の寺院。桑山(くわのやま)の東の麓にある。正式名称は、放光山大楽寺。1381年(永徳元年)の創建。明治維新に関係した人たちの墓所があることで知られている。またこの寺の梵鐘は、元は毛利水軍の基地であった三田尻御舟倉(みたじりおふなぐら)の時鐘で、船廠(せんしょう)内の大工小屋の屋上に作られた鐘楼に懸けられていたもので、明治維新後、御舟倉の廃止にともない大楽寺に移されたものである。防府市指定有形文化財になっている。寺の墓所は、本堂を挟んで大楽寺北墓地、大楽寺南墓地と2ヵ所ある。

Property Value
dbo:abstract
  • 大楽寺(だいらくじ)は、山口県防府市にある曹洞宗の寺院。桑山(くわのやま)の東の麓にある。正式名称は、放光山大楽寺。1381年(永徳元年)の創建。明治維新に関係した人たちの墓所があることで知られている。またこの寺の梵鐘は、元は毛利水軍の基地であった三田尻御舟倉(みたじりおふなぐら)の時鐘で、船廠(せんしょう)内の大工小屋の屋上に作られた鐘楼に懸けられていたもので、明治維新後、御舟倉の廃止にともない大楽寺に移されたものである。防府市指定有形文化財になっている。寺の墓所は、本堂を挟んで大楽寺北墓地、大楽寺南墓地と2ヵ所ある。 (ja)
  • 大楽寺(だいらくじ)は、山口県防府市にある曹洞宗の寺院。桑山(くわのやま)の東の麓にある。正式名称は、放光山大楽寺。1381年(永徳元年)の創建。明治維新に関係した人たちの墓所があることで知られている。またこの寺の梵鐘は、元は毛利水軍の基地であった三田尻御舟倉(みたじりおふなぐら)の時鐘で、船廠(せんしょう)内の大工小屋の屋上に作られた鐘楼に懸けられていたもので、明治維新後、御舟倉の廃止にともない大楽寺に移されたものである。防府市指定有形文化財になっている。寺の墓所は、本堂を挟んで大楽寺北墓地、大楽寺南墓地と2ヵ所ある。 (ja)
dbo:address
  • 山口県防府市桑山一丁目5-10 (ja)
  • 山口県防府市桑山一丁目5-10 (ja)
dbo:wikiPageID
  • 3867530 (xsd:integer)
dbo:wikiPageLength
  • 2059 (xsd:nonNegativeInteger)
dbo:wikiPageRevisionID
  • 90403620 (xsd:integer)
dbo:wikiPageWikiLink
prop-ja:wikiPageUsesTemplate
prop-ja:創建年
  • 1381 (xsd:integer)
prop-ja:名称
  • 大楽寺 (ja)
  • 大楽寺 (ja)
prop-ja:宗派
prop-ja:所在地
  • 山口県防府市桑山一丁目5-10 (ja)
  • 山口県防府市桑山一丁目5-10 (ja)
prop-ja:文化財
  • 梵鐘(防府市指定有形文化財) (ja)
  • 梵鐘(防府市指定有形文化財) (ja)
prop-ja:正式名
  • 放光山大楽寺 (ja)
  • 放光山大楽寺 (ja)
prop-ja:経度分
  • 34 (xsd:integer)
prop-ja:経度度
  • 131 (xsd:integer)
prop-ja:経度秒
  • 6.900000 (xsd:double)
prop-ja:緯度分
  • 2 (xsd:integer)
prop-ja:緯度度
  • 34 (xsd:integer)
prop-ja:緯度秒
  • 47.900000 (xsd:double)
dct:subject
georss:point
  • 34.046638888888886 131.56858333333332
rdf:type
rdfs:comment
  • 大楽寺(だいらくじ)は、山口県防府市にある曹洞宗の寺院。桑山(くわのやま)の東の麓にある。正式名称は、放光山大楽寺。1381年(永徳元年)の創建。明治維新に関係した人たちの墓所があることで知られている。またこの寺の梵鐘は、元は毛利水軍の基地であった三田尻御舟倉(みたじりおふなぐら)の時鐘で、船廠(せんしょう)内の大工小屋の屋上に作られた鐘楼に懸けられていたもので、明治維新後、御舟倉の廃止にともない大楽寺に移されたものである。防府市指定有形文化財になっている。寺の墓所は、本堂を挟んで大楽寺北墓地、大楽寺南墓地と2ヵ所ある。 (ja)
  • 大楽寺(だいらくじ)は、山口県防府市にある曹洞宗の寺院。桑山(くわのやま)の東の麓にある。正式名称は、放光山大楽寺。1381年(永徳元年)の創建。明治維新に関係した人たちの墓所があることで知られている。またこの寺の梵鐘は、元は毛利水軍の基地であった三田尻御舟倉(みたじりおふなぐら)の時鐘で、船廠(せんしょう)内の大工小屋の屋上に作られた鐘楼に懸けられていたもので、明治維新後、御舟倉の廃止にともない大楽寺に移されたものである。防府市指定有形文化財になっている。寺の墓所は、本堂を挟んで大楽寺北墓地、大楽寺南墓地と2ヵ所ある。 (ja)
rdfs:label
  • 大楽寺 (防府市) (ja)
  • 大楽寺 (防府市) (ja)
geo:geometry
  • POINT(131.56858825684 34.04663848877)
geo:lat
  • 34.046638 (xsd:float)
geo:long
  • 131.568588 (xsd:float)
prov:wasDerivedFrom
foaf:isPrimaryTopicOf
foaf:name
  • 大楽寺 (ja)
  • 大楽寺 (ja)
is dbo:wikiPageDisambiguates of
is dbo:wikiPageWikiLink of
is owl:sameAs of
is foaf:primaryTopic of