大倉山(おおくらやま)は、兵庫県神戸市中央区にある小丘である。名称は、明治維新の中で御用商人として活躍し一代で財閥を築いた大倉喜八郎が、安養寺山の約八千坪の土地を買い取り、その後神戸市に寄贈したことに由来している。 2017年現在、大部分は公園になっており、地図上では大倉山公園と記される。