多国間条約(英:multilateral treaty)は、3か国以上の主権国家が当事国となる条約である。多数国間条約とも呼ばれる。 多国間条約の各当事国は、留保を宣言した場合を除き、他の全ての当事国に対し同じ義務を負う。 多国間条約の例としては、難民の地位に関する条約、海洋法に関する国際連合条約、ジュネーブ条約、国際刑事裁判所ローマ規程等がある。