堀江 朋子(ほりえ ともこ、1940年9月8日 - 2021年1月2日)は、日本でおもに司書として働き、また史実を基にした時代小説から歴史小説へと手掛けた作家として活躍した。代表作は『三井財閥とその時代』(2010年、日経賞最終候補)、『新宿センチメンタル・ジャーニー』(2017年)、『西行とその時代』(2020年)などで、司書として長年働いた経験を生かして地道で深く調査した作風が特徴である。