埜本 修(のもと おさむ)、1952年10月6日- )は、日本の実業家。 1975年、早稲田大学卒業後、郷里に戻り十六銀行に入社。4年間の銀行勤務を経て79年独立。1980年、総合ソフトウェアコンサルティング会社の菱和グループを結成、代表取締役に就任。損保会社と業務提携し、土地有効活用プロジェクトを展開。首都圏においてモーター業界を対象に200件余りのコンサルティングを実施。1985年岐阜県初のインテリジェント対応ビル菱和システムセンタービルを建設する。「21世紀を考える座会」の座長として20数年間各地方自治体、商工団体などの機関にシンポジウムや講演会を通じ提言した。 文化活動としては、映画監督の今村昌平を自社の役員に迎え、『黒い雨』の映画制作に協力した。元宝塚の剣幸(つるぎみゆき)を中心としたエンターテイメント会社では、ミュージカルの自社制作、全国公演など、人材育成や文化活動を行った。 社会福祉活動として、高齢社会の到来により、1989年よりスタートしたゴールドプランの実施に先駆け、全国的に福祉関連施設建設の指導を手がけた。

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  • 埜本 修(のもと おさむ)、1952年10月6日- )は、日本の実業家。 1975年、早稲田大学卒業後、郷里に戻り十六銀行に入社。4年間の銀行勤務を経て79年独立。1980年、総合ソフトウェアコンサルティング会社の菱和グループを結成、代表取締役に就任。損保会社と業務提携し、土地有効活用プロジェクトを展開。首都圏においてモーター業界を対象に200件余りのコンサルティングを実施。1985年岐阜県初のインテリジェント対応ビル菱和システムセンタービルを建設する。「21世紀を考える座会」の座長として20数年間各地方自治体、商工団体などの機関にシンポジウムや講演会を通じ提言した。 文化活動としては、映画監督の今村昌平を自社の役員に迎え、『黒い雨』の映画制作に協力した。元宝塚の剣幸(つるぎみゆき)を中心としたエンターテイメント会社では、ミュージカルの自社制作、全国公演など、人材育成や文化活動を行った。 社会福祉活動として、高齢社会の到来により、1989年よりスタートしたゴールドプランの実施に先駆け、全国的に福祉関連施設建設の指導を手がけた。 2002年トヨタ自動車最高顧問の豊田英二の妻豊田壽子が設立した内閣府認証特定非営利活動法人(NPO法人)東海昆虫保存会の理事に就任。2003年菱和システムセンタービルを売却処分。本社機能を東京本部に一本化し、経営統合を図る。都市開発部門、経営コンサルティング部門、M&A部門、投資部門を旧株式会社菱和設計に一本化し、株式会社アルテクス・アソシエイツとして再編した。 徐々に東京での基盤を固め、同年本拠地を六本木ヒルズに移転。経営顧問会社20数社との顧問契約及び自ら主催するROKUHIRU塾を開設し、200社のメンバーを主宰する。2008年NPO法人東海昆虫保存会を引き継ぎ、理事長に就任。名称を特定非営利活動法人(NPO法人)R-INE塾に変更。 2007年菱和グループ創業の地(岐阜市北鶉)にARTXさくやビルを建設し、岐阜の拠点と定めグループ会社を再編する。2013年グループ会社の会長職に就任。都内の住居兼執務室を赤坂タワーレジデンスに移しグループ会社の指揮をとる。2020年覚王山(名古屋市)に不動産取得しグループ会社の名古屋の拠点とする。 (ja)
  • 埜本 修(のもと おさむ)、1952年10月6日- )は、日本の実業家。 1975年、早稲田大学卒業後、郷里に戻り十六銀行に入社。4年間の銀行勤務を経て79年独立。1980年、総合ソフトウェアコンサルティング会社の菱和グループを結成、代表取締役に就任。損保会社と業務提携し、土地有効活用プロジェクトを展開。首都圏においてモーター業界を対象に200件余りのコンサルティングを実施。1985年岐阜県初のインテリジェント対応ビル菱和システムセンタービルを建設する。「21世紀を考える座会」の座長として20数年間各地方自治体、商工団体などの機関にシンポジウムや講演会を通じ提言した。 文化活動としては、映画監督の今村昌平を自社の役員に迎え、『黒い雨』の映画制作に協力した。元宝塚の剣幸(つるぎみゆき)を中心としたエンターテイメント会社では、ミュージカルの自社制作、全国公演など、人材育成や文化活動を行った。 社会福祉活動として、高齢社会の到来により、1989年よりスタートしたゴールドプランの実施に先駆け、全国的に福祉関連施設建設の指導を手がけた。 2002年トヨタ自動車最高顧問の豊田英二の妻豊田壽子が設立した内閣府認証特定非営利活動法人(NPO法人)東海昆虫保存会の理事に就任。2003年菱和システムセンタービルを売却処分。本社機能を東京本部に一本化し、経営統合を図る。都市開発部門、経営コンサルティング部門、M&A部門、投資部門を旧株式会社菱和設計に一本化し、株式会社アルテクス・アソシエイツとして再編した。 徐々に東京での基盤を固め、同年本拠地を六本木ヒルズに移転。経営顧問会社20数社との顧問契約及び自ら主催するROKUHIRU塾を開設し、200社のメンバーを主宰する。2008年NPO法人東海昆虫保存会を引き継ぎ、理事長に就任。名称を特定非営利活動法人(NPO法人)R-INE塾に変更。 2007年菱和グループ創業の地(岐阜市北鶉)にARTXさくやビルを建設し、岐阜の拠点と定めグループ会社を再編する。2013年グループ会社の会長職に就任。都内の住居兼執務室を赤坂タワーレジデンスに移しグループ会社の指揮をとる。2020年覚王山(名古屋市)に不動産取得しグループ会社の名古屋の拠点とする。 (ja)
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  • 埜本 修(のもと おさむ)、1952年10月6日- )は、日本の実業家。 1975年、早稲田大学卒業後、郷里に戻り十六銀行に入社。4年間の銀行勤務を経て79年独立。1980年、総合ソフトウェアコンサルティング会社の菱和グループを結成、代表取締役に就任。損保会社と業務提携し、土地有効活用プロジェクトを展開。首都圏においてモーター業界を対象に200件余りのコンサルティングを実施。1985年岐阜県初のインテリジェント対応ビル菱和システムセンタービルを建設する。「21世紀を考える座会」の座長として20数年間各地方自治体、商工団体などの機関にシンポジウムや講演会を通じ提言した。 文化活動としては、映画監督の今村昌平を自社の役員に迎え、『黒い雨』の映画制作に協力した。元宝塚の剣幸(つるぎみゆき)を中心としたエンターテイメント会社では、ミュージカルの自社制作、全国公演など、人材育成や文化活動を行った。 社会福祉活動として、高齢社会の到来により、1989年よりスタートしたゴールドプランの実施に先駆け、全国的に福祉関連施設建設の指導を手がけた。 (ja)
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