城東町並保存地区(じょうとうまちなみほぞんちく)は、岡山県津山市の津山城旧城下町東部にある町並み保存地区。保存地区内には、江戸時代初期に城下町として整備された地割がよく残り、商家町が形成されている。商家町には、江戸時代から昭和初期頃にかけけて形成された伝統的建造物群が残り歴史的風致をよく伝えている。「津山市城東伝統的建造物群保存地区」の名称で、2013年(平成25年)8月7日に国の重要伝統的建造物群保存地区:種別「商家町」に選定された。