城南劇場(じょうなんげきじょう、朝鮮語: 성남극장)は、かつて存在した大韓民国の映画館である。1921年(大正10年)、日本統治時代の朝鮮の京城府龍山漢江通(現在の大韓民国ソウル特別市龍山区漢江大路)に京龍館(けいりゅうかん)として開館、1940年(昭和15年)前後に城南映画劇場(じょうなんえいがげきじょう)と改称した。第二次世界大戦終了後は日本人による経営から離れ、城南劇場と改称した。