地震防災対策強化地域判定会(じしんぼうさいたいさくきょうかちいきはんていかい)は、日本の防災機関の1つ。大規模地震対策特別措置法に基づき、地震予知に関する判断を行なうために1979年8月7日に発足した、気象庁長官が委嘱する私的諮問機関である。通称「判定会」。前身は1977年4月18日に地震予知連絡会の中の組織の1つとして発足した「東海地域判定会」である。