圜悟克勤(えんご こくごん、嘉祐8年(1063年) - 紹興5年8月5日(1135年9月14日))は、中国の宋代の禅僧。諡は真覚大師。俗姓は駱。字は無著。彭州崇寧県(四川省成都市郫都区)の出身。南宋の高宗から圜悟、北宋の徽宗から張商英仏果の号を賜ったので、圜悟克勤・仏果克勤といい、圜悟禅師、仏果禅師、真覚禅師と敬称される。