国鉄タキ7500形貨車(こくてつタキ7500がたかしゃ)は、1959年(昭和34年)から製造された、30 t積(後に28 t積)の濃硝酸専用の私有貨車(タンク車)である。当初は日本国有鉄道(国鉄)、国鉄分割民営化後は日本貨物鉄道(JR貨物)に車籍を有した。 派生形式である濃硝酸専用タンク車タキ7450形についても本項目で解説する。