国家死滅(こっかしめつ、英: withering away of the state)または国家の終焉(こっかのしゅうえん)とはフリードリヒ・エンゲルスによって造語されたマルクス主義者の概念。唯物史観に基づく共産主義社会では、国家権力は徐々に不要となり、最終的には国家は死滅するとする。