Property |
Value |
dbo:abstract
|
- 四徳処(しとくしょ、巴: Cattāri adhiṭṭhānāni, 梵: Catvāri-adhisthānāni)は仏教で説かれる四つの項目。四処、四住処、四功徳処(『十住毘婆沙論』)とも呼ばれる。四徳処という訳語は『成実論』に見られる。 長部『等誦経』、中部『界分別経』や『集異門足論』、『成実論』等で説かれ、龍樹作とされる『十住毘婆沙論』、『大智度論』、『』等にも四住処への注釈が見られる。
* 慧住処(巴: paññā-adhiṭṭhāna, 慧処) - 漏尽通の成就。
* 諦住処(巴: sacca-adhiṭṭhāna, 諦処) - 不動解脱の成就。
* 捨住処(巴: cāga-adhiṭṭhāna, 捨処) - 一切の依拠すべき対象を捨て去ること。
* 寂止住処(巴: upasama-adhiṭṭhāna, 滅処) - 貪・瞋・痴を残らず断ずること。 (ja)
- 四徳処(しとくしょ、巴: Cattāri adhiṭṭhānāni, 梵: Catvāri-adhisthānāni)は仏教で説かれる四つの項目。四処、四住処、四功徳処(『十住毘婆沙論』)とも呼ばれる。四徳処という訳語は『成実論』に見られる。 長部『等誦経』、中部『界分別経』や『集異門足論』、『成実論』等で説かれ、龍樹作とされる『十住毘婆沙論』、『大智度論』、『』等にも四住処への注釈が見られる。
* 慧住処(巴: paññā-adhiṭṭhāna, 慧処) - 漏尽通の成就。
* 諦住処(巴: sacca-adhiṭṭhāna, 諦処) - 不動解脱の成就。
* 捨住処(巴: cāga-adhiṭṭhāna, 捨処) - 一切の依拠すべき対象を捨て去ること。
* 寂止住処(巴: upasama-adhiṭṭhāna, 滅処) - 貪・瞋・痴を残らず断ずること。 (ja)
|
dbo:wikiPageID
| |
dbo:wikiPageLength
|
- 2258 (xsd:nonNegativeInteger)
|
dbo:wikiPageRevisionID
| |
dbo:wikiPageWikiLink
| |
prop-ja:wikiPageUsesTemplate
| |
dct:subject
| |
rdfs:comment
|
- 四徳処(しとくしょ、巴: Cattāri adhiṭṭhānāni, 梵: Catvāri-adhisthānāni)は仏教で説かれる四つの項目。四処、四住処、四功徳処(『十住毘婆沙論』)とも呼ばれる。四徳処という訳語は『成実論』に見られる。 長部『等誦経』、中部『界分別経』や『集異門足論』、『成実論』等で説かれ、龍樹作とされる『十住毘婆沙論』、『大智度論』、『』等にも四住処への注釈が見られる。
* 慧住処(巴: paññā-adhiṭṭhāna, 慧処) - 漏尽通の成就。
* 諦住処(巴: sacca-adhiṭṭhāna, 諦処) - 不動解脱の成就。
* 捨住処(巴: cāga-adhiṭṭhāna, 捨処) - 一切の依拠すべき対象を捨て去ること。
* 寂止住処(巴: upasama-adhiṭṭhāna, 滅処) - 貪・瞋・痴を残らず断ずること。 (ja)
- 四徳処(しとくしょ、巴: Cattāri adhiṭṭhānāni, 梵: Catvāri-adhisthānāni)は仏教で説かれる四つの項目。四処、四住処、四功徳処(『十住毘婆沙論』)とも呼ばれる。四徳処という訳語は『成実論』に見られる。 長部『等誦経』、中部『界分別経』や『集異門足論』、『成実論』等で説かれ、龍樹作とされる『十住毘婆沙論』、『大智度論』、『』等にも四住処への注釈が見られる。
* 慧住処(巴: paññā-adhiṭṭhāna, 慧処) - 漏尽通の成就。
* 諦住処(巴: sacca-adhiṭṭhāna, 諦処) - 不動解脱の成就。
* 捨住処(巴: cāga-adhiṭṭhāna, 捨処) - 一切の依拠すべき対象を捨て去ること。
* 寂止住処(巴: upasama-adhiṭṭhāna, 滅処) - 貪・瞋・痴を残らず断ずること。 (ja)
|
rdfs:label
| |
prov:wasDerivedFrom
| |
foaf:isPrimaryTopicOf
| |
is dbo:wikiPageRedirects
of | |
is dbo:wikiPageWikiLink
of | |
is owl:sameAs
of | |
is foaf:primaryTopic
of | |