喜屋武 朝扶(きやん ちょうふ、1839年 - 没年不詳)は、沖縄県の政治家、唐手家。琉球藩時代は賛議官を務め、1873年の明治維新時に慶賀使の一員として上京した。廃藩後は尚泰に従って上京、尚家の家扶を務めた。 唐手は松村宗棍に師事した。戦前の空手家喜屋武朝徳の父でもある。