『和田合戦女舞鶴』(わだかっせんおんなまいづる)とは、人形浄瑠璃・歌舞伎の演目のひとつ。全五段、元文元年(1736年)3月4日より大坂豊竹座にて初演。並木宗輔の作。現在は二段目の「藤沢入道館」の後半部、歌舞伎では「板額門破りの場」が通称『板額』(はんがく)として上演されている。