呉服橋出入口(ごふくばしでいりぐち)は、かつて東京都中央区にあった首都高速都心環状線のインターチェンジである。江戸橋JCT方面の出入口のみ設置されているハーフインターチェンジであった。 一石橋架け替え工事に伴い、1996年(平成8年)11月から1999年(平成11年)3月(入口は同年10月19日)まで閉鎖されていた。 2021年(令和3年)5月10日0時、都心環状線の老朽化対策工事である「首都高速道路日本橋区間地下化事業」に伴い廃止された。 当出入口は東京駅に近く、同駅に到着する高速バス(主に常磐自動車道や東関東自動車道、東京湾アクアライン経由の路線)が利用していたが、廃止後は宝町出入口または京橋出入口を利用している。