呂 省(りょ せい、? - 紀元前636年)は、中国春秋時代の晋の大夫。字は子金。『史記』及び『東周列国志』では呂省、『春秋左氏伝』では呂甥とされる。封地が「陰」、「呂」、「瑕」にあったことから、別名を呂飴甥、瑕呂飴甥、陰飴甥、瑕甥ともいう。