吉陽礁(英語:Gent Reef、ベトナム語:Đá Sơn Hà / 𥒥山河)は、南沙諸島のユニオン堆(英語:Union Banks、中国語: 九章群礁)と呼ばれる堆の北西端にある暗礁である。景宏島と華礁の間にある。 中国語では、宋朝と元朝に“吉陽軍”という軍隊が海南島(当時の名:崖州)に駐留していたことに因んで、吉陽礁と呼ばれている。 中華人民共和国、中華民国(台湾)、ベトナムとフィリピンが主権を主張している。