千野 皓司(ちの こうじ、1930年12月17日 - )は、日本の映画監督、脚本家、日本映画監督協会元専務理事、現理事、日本映像職能連合前幹事長、社団法人・日本ミャンマー友好協会会長、ミャンマー関連団体連絡会代表委員、東京町田ペンの会々長、竹橋事件の会副会長。 1967年に「喜劇 東京の田舎っぺ」で監督デビュー。70年代初頭から80年代半ばはテレビドラマを手がけた。社会の底辺でしぶとく生き抜こうとする人々や、戦争によって人生を翻弄された人々の悲哀を描くことが多い。 妻は舞踏家の谷口登美子。長女は画家の千野渓子。次女はボリショイ劇場付属バレエ学校を卒業した国立ロシアバレエの初の日本人プリマであるバレリーナ、千野真沙美。