社会派(しゃかいは)は、日本のエキュメニカル派においてキリスト教の社会に対する役割を重要視し、政治的・社会的運動にも積極的な教会およびキリスト教団体、関係者を指す。もともとは、日本基督教団の教団紛争において、対立グループを呼ぶための用語として、いわゆる「教会派」の語に対応して登場した用語である。日本基督教団戦責告白は両者の「対立構造のシンボル、あるいは踏み絵のように使われた。」という。