刺突爆雷(しとつばくらい)とは、第二次世界大戦中に大日本帝国陸軍が使用した対戦車戦闘用の爆弾である。制圧資材として開発された。 棒の先端に成形炸薬弾頭を装着した兵器であり、敵戦車に肉薄して突き刺したり投擲したりして爆発させる、事実上の特攻兵器である。 第一次インドシナ戦争におけるベトナム兵も同種の刺突爆雷を使用してフランス軍車両を攻撃している。