初午祭(はつうまさい)は、鹿児島県霧島市の鹿児島神宮で開催される初午の祭である。 鹿児島神宮の初午祭は「鈴かけ馬踊り」と呼ばれる珍しい風習があり、例年20万人以上の観光客が集まる。日本各地の稲荷神社などでとり行われる初午祭とは異なる。もともと旧暦正月18日に行われてきたが、1963年(昭和38年)から旧暦正月18日の次の日曜日に行われるようになった。