内山 賢次(うちやま けんじ、1889年9月20日 - 1971年12月28日)は、日本の翻訳家。新潟県生まれ。正則英語学校中退。ダーウィン、シートンなど、科学系の読物を多数翻訳した。 『シートン動物記』は内山のライフワークとして評論社から刊行されたが、後に評論社とトラブルになり、評論社版は別の訳者にさしかえられた。内山は自身の訳を他の出版社から出版しようとしたが、その際、シートン自身の挿絵の権利がなく、絵を差し替えられた。