『八百八町夢日記』(はっぴゃくやちょうゆめにっき)は、日本テレビ系にて1989年10月10日~1990年10月2日、1991年10月8日~1992年9月15日にかけて毎週火曜日20:00~20:54に放送された時代劇シリーズ。第1シリーズ第14話までの副題は「隠密奉行とねずみ小僧」。同局で放送された『長七郎江戸日記』の第2シリーズ後に当作の第1シリーズ、長七郎江戸日記の第3シリーズ後に当作の第2シリーズがそれぞれ放送された。 主演は実在した町奉行・榊原忠之を演じる里見浩太朗と鼠小僧を演じる風間杜夫。主題歌(エンディング曲)は第1・第2シリーズとも里見が歌っている。作中では相馬大作事件・仙石騒動など、忠之が実際に関与した天保時代の事件も取り上げられた(スペシャル版の「みちのく忠臣蔵」が相馬大作事件、「国盗り夢物語」が仙石騒動を扱っている)。