全日空松山沖墜落事故(ぜんにっくうまつやまおきついらくじこ)は、1966年(昭和41年)11月13日に発生した全日本空輸が運航する国産旅客機YS-11による墜落死亡事故(航空事故)である。 1966年には日本国内において旅客機の墜落事故が多発しており、この年5回目の事故であった。また全日空にとってもこの年2回目の墜落事故でもあった。当時の運輸省による事故調査委員会は本件に関する究明調査を行ったが、最終的に事故原因の特定に至らなかった。