『光』(ひかり、英題:Radiance)は、2017年の日本のドラマ映画。河瀨直美が監督と脚本を務め、永瀬正敏、水崎綾女らが出演。弱視の男性写真家と、視覚障害者用に映画の音声ガイドを制作する女性の交流を描く。 第70回カンヌ国際映画祭ではパルム・ドールを競うメインコンペティションに選出され、河瀨監督にとって日本人監督最多の8度目の正式出品、永瀬にとって日本人俳優初の3年連続の出演作の出品となった。パルム・ドールの受賞は逃したものの、エキュメニカル審査員賞を受賞し、これは日本人監督作品では2000年の『EUREKA』(青山真治監督)以来2度目となった。