倉敷浅尾騒動(くらしきあさおそうどう)は、慶応2年(1866年)、長州藩第二奇兵隊幹部の立石孫一郎に率いられて脱走した約100人が倉敷代官所を焼払い、総社浅尾藩陣屋を襲撃した事件。 * 倉敷代官所は、江戸幕府直轄の代官所。 * 浅尾藩は、元治元年(1864年)、禁門の変(蛤御門の変)で会津藩とともに御門直近の警護をしていた藩。