佐久間 修(さくま おさむ、1954年9月18日 - )は、日本の刑法学者。大阪大学名誉教授。法学修士(名古屋大学、1979年)。愛知県出身。二元的行為無価値論に立つ。新しい犯罪現象に対する刑事規制の限界と今後の可能性を主な研究テーマとする。 日本刑法学会理事。司法試験第二次試験(2000 - 2006年度)・新司法試験考査委員を歴任。1995年に阪神・淡路大震災で被災したのち、京都市から名古屋市に転居し、名古屋から大阪大学に通勤していたが、2017年、家庭の事情などから大阪大学を退職し名古屋学院大学教授に就任。