仮説実験的認識論(かせつじっけんてきにんしきろん)とは、「法則的認識は仮説を実験的に検証することによってのみ行われる」という命題で表現された認識論で科学史家の板倉聖宣が自身の科学史と科学教育研究の過程で命名した認識論である。板倉は仮説実験的認識論は科学のみならず、教育や日常的な認識でも同時に成り立つと、科学以外にも適用できるとしている。