人民党事件(じんみんとうじけん)とは1954年に起きた、当時の沖縄人民党に対する事件であり、同党はいわれのない弾圧であると同地区住民に強く政治的アピールを行った。中心人物とされた瀬長亀次郎の名をとって、瀬長事件(せながじけん)ともいう。