京極夏彦ラジオドラマ「百器徒然袋」(きょうごくなつひこ・ラジオドラマ・ひゃっきつれづれぶくろ)は、ABCラジオ(朝日放送)をキーステーションに2006年10月~2007年3月に放送されたラジオドラマである。 同番組は、人気作家京極夏彦が1950年代の第二次世界大戦後の東京を舞台に、元子爵の息子「探偵・榎木津礼二郎」と古本屋の店主「京極堂」が様々なミステリーに挑戦する同名小説「雨」「風」の2部作をラジオドラマにしたものである。