中途視覚障害者(ちゅうとしかくしょうがいしゃ)とは、人生の途中で、病気や事故などで視機能の著しい低下で生活に支障を負った人のことである。広義には、幼少期に失明した人も指すが、一般には、生産年齢(15歳から60歳くらい)から高齢にかけ、病気やけがなどで視機能に障害を負った人を指すことが多い。その多くは弱視(またはロービジョン)である。 41歳以上からの中途視覚障害者は、視覚障害者全体のうち半数を占める。