中村 勝己(なかむら かつみ、1924年7月19日 - 2013年7月26日)は、日本の経済史研究者。慶應義塾大学名誉教授。アメリカ合衆国の経済史(資本主義成立史)研究を端緒に、ピューリタニズムおよび近代資本主義の宗教社会学的研究、自らの信仰の基盤である無教会主義キリスト教の歴史的研究などを行った。 中村研究会出身者には蔭山宏慶應義塾大学名誉教授などがいる。