不動禅少林寺流拳法(ふどうぜんしょうりんじりゅうけんぽう)は、日本の武道、武術の一つ。正式には日本古伝正法不動禅少林寺流拳法と言う。日本の禅僧大智禅師が嵩山少林寺の少林拳を体得し帰国した後、日本に伝えたのが始まりである。現在の中国少林拳(少林拳系統の武術)とは異なり、また、宗道臣が創始した金剛禅少林寺拳法とは名称は似ているが、別系統の武術である。