上根峠(かみねだお、かみねとうげ)は、広島県安芸高田市八千代町上根にある峠。 日本百名峠。山陽地方(瀬戸内海側)と山陰地方(日本海側)の分水界になっている。河川争奪によって形成された地形の代表的事例。活断層上根断層(かみねだんそう)のほぼ中央に位置する。旧峠道が島根県道・広島県道5号浜田八重可部線、現在は国道54号/国道183号上根バイパスがそれを担う。