上山藩鼓笛楽隊(かみのやまはんこてきがくたい)は、戊辰の役の頃に上山藩でフランス式の軍隊調練を行った際に奉奏されたことが始まりと伝えられる鼓笛隊(軍楽隊)である。 この鼓笛隊は廃藩置県によって消滅したが、1927年(昭和2年)に復活した。「」が1973年(昭和48年)に上山市の無形文化財に指定された。が継承にあたる。