三平(さんぺい、寛政6年(1794年)~?)は江戸時代後期の肥後藩の石工である。姓は「種子山」だと思われるが、以前は岩永三五郎の弟だと考えられていて現在もその説が残っているため、「岩永三平」と呼ばれることもある。このように血縁関係が不明確なので、一般に苗字を付けずに呼ばれる。種山石工の一人。