三井 美代子(みつい みよこ、1919年1月23日 - 2007年4月28日)は日本の陸上競技選手。結婚後の姓は井上(いのうえ)。走高跳から始めて障害走(ハードル)に転向し、80mハードルで1936年ベルリンオリンピックに出場した。東京府生まれ、静岡県育ちで、競泳の古田つね子と並ぶ静岡県初の女子オリンピック選手である。 「日本陸上競技界の至宝」、「ミス陸上」の異名を持っていた。