一色 直氏(いっしき なおうじ)は、江戸時代前期の寄合・旗本。一色義直の娘婿であったの子。 慶長12年(1607年)に義直の家督を継いだ実子が嗣子がないまま病死した。そのため、隠居していた義直が再び家督に復した上で、嗣子となるべき血族を探し養うよう幕府より恩命を受けた。義直の娘婿にあたる杉浦直為の子で義直の外孫にあたる直氏が養子となった上で、一色氏を相続することとなった。寛永16年12月10日、将軍徳川家光に拝謁したが、いまだ幼年であったため実父の直為が一色姓に改姓し領地に住し、諸事を司った。慶安3年4月26日、甲府城守衛の命を受ける。 承応元年に没し、嫡男が家督を継いだ。

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  • 一色 直氏(いっしき なおうじ)は、江戸時代前期の寄合・旗本。一色義直の娘婿であったの子。 慶長12年(1607年)に義直の家督を継いだ実子が嗣子がないまま病死した。そのため、隠居していた義直が再び家督に復した上で、嗣子となるべき血族を探し養うよう幕府より恩命を受けた。義直の娘婿にあたる杉浦直為の子で義直の外孫にあたる直氏が養子となった上で、一色氏を相続することとなった。寛永16年12月10日、将軍徳川家光に拝謁したが、いまだ幼年であったため実父の直為が一色姓に改姓し領地に住し、諸事を司った。慶安3年4月26日、甲府城守衛の命を受ける。 承応元年に没し、嫡男が家督を継いだ。 (ja)
  • 一色 直氏(いっしき なおうじ)は、江戸時代前期の寄合・旗本。一色義直の娘婿であったの子。 慶長12年(1607年)に義直の家督を継いだ実子が嗣子がないまま病死した。そのため、隠居していた義直が再び家督に復した上で、嗣子となるべき血族を探し養うよう幕府より恩命を受けた。義直の娘婿にあたる杉浦直為の子で義直の外孫にあたる直氏が養子となった上で、一色氏を相続することとなった。寛永16年12月10日、将軍徳川家光に拝謁したが、いまだ幼年であったため実父の直為が一色姓に改姓し領地に住し、諸事を司った。慶安3年4月26日、甲府城守衛の命を受ける。 承応元年に没し、嫡男が家督を継いだ。 (ja)
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  • 一色 直氏(いっしき なおうじ)は、江戸時代前期の寄合・旗本。一色義直の娘婿であったの子。 慶長12年(1607年)に義直の家督を継いだ実子が嗣子がないまま病死した。そのため、隠居していた義直が再び家督に復した上で、嗣子となるべき血族を探し養うよう幕府より恩命を受けた。義直の娘婿にあたる杉浦直為の子で義直の外孫にあたる直氏が養子となった上で、一色氏を相続することとなった。寛永16年12月10日、将軍徳川家光に拝謁したが、いまだ幼年であったため実父の直為が一色姓に改姓し領地に住し、諸事を司った。慶安3年4月26日、甲府城守衛の命を受ける。 承応元年に没し、嫡男が家督を継いだ。 (ja)
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  • 一色直氏 (幸手一色氏) (ja)
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