一線譜(いっせんふ、別名:一本線)とは、主に打楽器などの記譜に用いられる楽譜のひとつである。 五線譜が5本の線で構成される楽譜であるに対し、1本の線のみで構成される楽譜であり、音楽記号について変化記号(調号や臨時記号)はあまり使われず、クレッシェンド、デクレッシェンドなどの演奏記号は(特にオーケストラなどの打楽器の一線譜で)用いられる。