ヴァルーシアの蛇人間(Serpent Men)は、クトゥルフ神話に登場する知的爬虫類種族のことであり、ヒト型爬虫類に相当する存在である。蛇の頭部を持ち、二足歩行するこの種族は、人類より前に地上を支配していた知的種族の一つであるという設定である。 ロバート・E・ハワードがキング・カル(カル王)の物語のために作成した架空の種族。初登場作品は、『ウィアード・テイルズ』1929年8月号収録の『影の王国』。