ワルシャワ条約(わるしゃわじょうやく、露: Варшавский договор、英: Warsaw Pact / Warsaw Treaty)は、ポーランド人民共和国の首都ワルシャワで1955年に締結された多国間条約。 1955年5月14日に作成され、同年6月6日に発効している。効力延長を経て、1991年7月1日に廃止された。 条約は、前文及び全11条からなる。内容的には、これより先に成立していた北大西洋条約に酷似していた。