ローザ・アボット(Rhoda Mary 'Rosa' Abbott、1873年1月14日 - 1946年2月18日)は、タイタニック号の乗客である。彼女は2人の息子とともにタイタニック号に乗船して、アメリカ合衆国を目指していた。3人は事故に巻き込まれて海に転落したが、ローザのみが救命ボートに救われて生き延びることができた。タイタニック号の事故で海に転落し、その後生還を果たした乗員乗客の中で唯一の女性として知られる。