ルイテン星(英語: Luyten's star)または GJ 273 は太陽系からこいぬ座の方向に約12.4光年離れたところに位置する赤色矮星である。見かけの等級は約9.9等級で、肉眼では観ることが出来ないほど暗い恒星である。この名称は、1935年に共同研究者 Edwin G. Ebbighausen と共に初めてこの恒星の固有運動を測定したウィレム・ヤコブ・ルイテンに因んで名付けられた。