ルイシャム・ロンドン自治区(ルイシャム・ロンドンじちく、英: London Borough of Lewisham)は、イングランドのロンドン南部にある行政区。インナー・ロンドンを構成する区の一つである。1963年ロンドン政府法により設置された。中心地区はルイシャム。地方自治体はルイシャム・ロンドン・バラ・カウンシル (Lewisham London Borough Council) で、に拠点を置く。 本初子午線がこの区を通るほか、地区、ロンドン大学ゴールドスミス校が区内にある。 1880年代に娯楽施設としてナイツブリッジに開かれた日本村の主催者ブヒクロサンの一家は、この区に住んでいた。ブヒクロサンはオランダ人とも日本人とも言われており、ルイシャムで日本人妻との間に子供を数人もうけ、暮らした邸宅を「Yeddo Grange」 (江戸農場屋敷) と呼んだ。