リゴール王国(六昆国、タイ語:ลิกอร์、1629-1630)は現在のタイ王国ナコーンシータンマラート周辺に存在したアユタヤ王朝の付庸国である。アユタヤ日本人町の頭領で、当地の階級で最高位に位置するオークヤーに任じられていたオークヤー・セーナピモックこと山田長政が当時アユタヤの勢力下にあったが不安定だったリゴールの「国王」に任じられたことにより成立した。