ラーチャミトラポーン勲章(ラーチャミトラーポーンくんしょう)あるいはラジャミトラボーン勲章(ラジャミトラボーンくんしょう)は、ラーマ9世(プーミポンアドゥンラヤデート)によって創始されたタイ王国の勲章。正式名称はเครื่องราชอิสริยาภรณ์อันเป็นมงคลยิ่งราชมิตราภรณ์, 英語ではThe Most Auspicious Order of the Rajamitrabhor, なお略称はร.ม.ภ.である。1962年にラーマ9世によって諸外国との友好関係が大いに発展し、外国の君主に対して贈ることがふさわしい勲章として創設され、タイ国内で最高位の勲章である。「ラーチャミトラーポーン」とは「王の友好の証」という意味である。 ラーチャミトラーポーン勲章は国王がその主席を務め、授与する事のできる勲章であり、現在までに27の叙勲があった。