ラ・サール会(ラ・サールかい)は、フランスの司祭・教育者であるジャン=バティスト・ド・ラ・サールが1684年に創設したカトリック教会の修道会で、本部はローマにある。フランス語での正式名称は les Frère des Écoles Chrétiennes (フランス語発音: [le frɛːr de zekɔl kretiɛn] レフレールデゼコルクレティエンヌ)で、この場合の日本語訳は「キリスト教学校修士会」。 世界約80カ国で約1000校の学校を経営し、教育のための修道会の中では最大規模となっている。修道士(フレール、ブラザー)の数は約6000名。